【即興日記】強迫観念の悪しき悟空

パスタを茹でるときにどうしてもパスタの量を多くしてしまう。
「もし・・量が少なかったら・・悲しい!」
という強迫観念的な思いがこみ上げてくるのだ。

ゆえにボリューミーなパスタができあがる。そして市販のソースの場合、パスタとソースのバランスが合わないという悲劇が起きる。

それでも
「うめー!うめー!」
と言い、ボリュームがすごくても完食できてしまう自分がいる。(心の中に悟空がいる)

しかし、今回ちゃんと量ってみた。
基本はお一人様100グラムが適量。

え?こんなに少ないの??マジ?

手で握りしめたパスタはいつもの半分だった。

超小洒落たカフェでパスタを頼み、目の前に出されたときおもわず

「なんだこれ?オラ、こんなの2口で食っちまうぞ!クリリンの分も・・オラに分けてくれー!」

っと人から元気を奪う悪悟空なワタリが現れる量なんじゃ・・・??とまたしても強迫的な観念がやってくる。

しかし、今回はツマミちゃんがスープをつくってくれたので、いざとなればそのスープを池の水を飲み干してしまう妖怪のごとし(そんな妖怪いるかは知らない)、平らげてしまえばいいのだ。

となったので、安心して100グラムのパスタにしてみた。

結果。

100グラムのパスタで・・いけるやんか。

となった。
いや、スープがなかったらダメだったが、わりかしこれで足りるんだということがわかった。

つまり今までが多すぎたってこと。

足りなかったらどうしようという不安が多くさせる。

今回みたいに別のものをこしらえる。
または足りないときに考える。

そうやって自分にとっての「適量」を掴んでいくのって大事やなぁ。

目の前の敵がヤムチャなのに必死に

「オラに・・もっと!もっと!オラに元気を!!」

と元気玉エネルギーを欲しがる悟空は応援できんし、迷惑やもんなぁ。
ヤムチャも
「いや、、やりすぎやりすぎ」
って言いづらいしね。(ドラゴンボール知らない人、全体的にごめんね)

Photo by sorin popa on Unsplash

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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。