【マツリワタリブログ】マツリワタリ2020を振り返る。1部「渡猛×山本圭祐×小西真理」

「マツリワタリ2020~マツリを止めない~」を振り返る意味も含めて1つ1つのライブを紹介していこうと思います。

しかし「ちゃんと振り返ろう!」なんて考えたら書くのがめっちゃんこ重くなりそうだから、もう個人的なメモみたいな感覚で書こうと思うよ。

第1部のゲストに出てくれたのは去年のマツリにも出演した山本圭祐と小西真理。

山ちゃんは去年のマツリが終わったあとも「またやりたい」と言っていたり、山ちゃんから「この企画があるんだけど一緒にやらない?」と声をかけてくれていたのもあり(コロナで全然実現できなかったけど)、オファーした。

オファーした途端「やるー!全部でるー!」と即レス。

すでにギリギリな精神状態にいたワタリにとって相当に嬉しい返信だった。

コニタンもいつかのヒトリワタリを観て「私だったらあそこでこんな音をいれて・・ってたくさん想像してた。また一緒にやりたい」って言ってくれていて、山ちゃんと2人の中にコニタンがいたらまた新しい感覚でやれそうだっていうことでオファーさせてもらいました。

ワタリの想いが溢れてのマツリワタリ2020の最初のライブ。

その緊張感が伝染してか、本番前に珍しく2人が「緊張する~」と言っていたのが新鮮だった。

山ちゃんはいわゆるインプロっていうものを習っていない。
でもその類まれなる野生の勘みたいなものと、瞬発力と体力。そして芝居心と遊び心と生真面目さがなんか絶妙というか極めて変なバランスで存在しているからいつも想定外になっていく。良くも悪くも想定外へいく。
この悪くもっていうのが良い。
良い方向にしかいかないっていうことがまた想定内になり、ぬるくなる。だから山ちゃんとの絡みはいつもドキドキする。

コニタンとはロクディムでも10年以上一緒にやってきているから本当に安心する。安心していいの?いいの!歌う事自体がワタリにとって大きなハードルになっているからいいの!

即興も歌も初めてづくしの山ちゃんと、歌も含めてやるっていうことが刺激的。

そして山ちゃんのめちゃんこ魅力的な部分が出たらいいな~って思って考えたのが「情熱山本」。
あるキャラクターの人生をナレーションで語っていき、その登場人物を山本が情熱的に演じるというもの。
楽しかったなぁ。しつこかったなぁ。

そこでタガが外れたのか最後は「キリンとラクダ」で即興。
この時代に勇気もって観劇に来たお客さんの前で40代のおじさん達がくんずほぐれつ遊んでいる。そしてそれをYoutubeで公開するってなんなんだろう。

なんて贅沢で平和なんだろう。

ここでワタリ自身が思わず笑っちゃうみたいになれてよかった。

終わったあと、山ちゃんは「また夜にね!」となんとか出ようとしていた。
冗談じゃなくマジだな・・・この欲求の高さが良い。生きるチカラの強さ。
動画でも伝わると思います。
またどれだけコニタンの音楽に助けられているのかもわかると思います。

是非観てやってください!

photo by Masanori Tani

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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。