ダイアログ・イン・ザ・ライトにいってきた

「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」の名前はそうとう前から知っていた。

「ダイアログ・イン・ザ・ダークとは視聴覚障害者の案内により、完全に光を遮断した”純度100%の暗闇”の中で、視覚以外の様々な感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテイメントです。webより引用

聞いてはいたし、行ってみたいと思っていたけど、足を運ぶ機会がなかった。

そして、ダイアログ・イン・ザ・ダークは、コロナ禍になって、暗闇の中で密状態になるということで中止。

しかし、そこから新しい企画が生まれる。

それがワタリが今回参加した「ダイアログ・イン・ザ・ライト」だった。

視覚障害者がガイドなのは変わらず、普段暗闇だった場所にライト(光)を当てる。

メインは暗闇から「対話」に。

サイトをみると「ライト」を実現するために色々話し合っている様子が動画で公開されている。

そこでもスタッフたちの眼差し、姿勢に心掴まれた。

そして勝手ながら共感した。

もうひとつ開催している「ダイアログ・イン・サイレンス」も気になったけど「ライト」を選んだ。

ツマミちゃんと行ったけど、あえて離れて違うグルーブにはいった。

はじめましての3人。皆男性。

普段、ワークショップをする側が多いけど、今回は100%参加者。それがすでに楽しい。

3つの空間でそれぞれのガイドさんと一緒に時間を共有する。

そして対話する。

そこから生まれたり生まれなかったりするいろんなこと。

また視覚障害をもっているガイドさんの話もじつに興味深かった。

自分たちがメインでやっていること、メインの世界を取り上げられたときの話。そこから?どうする?の話。全部聞けるわけじゃない。でも笑顔一つでその姿勢を感じることができる。

参加した皆とすぐに友達みたいになった。それも楽しい。また出逢って1時間も経たずしてその人のコアな話が聞けるのもすごい。※恋愛話とかね

終わって会場を出たとき、とっても温かい気持ちになった。

光を当てているのは会場や参加者だけでなく、スタッフ1人1人の今と未来にたいしてでもある。

はっきりとした光でなく、希望という名の光。

曖昧だけど、それでも温かい気持ちになったり生きる活力になる光。

それを体験できてよかった。

そしてもしコロナ禍が今だけだったとしたら、ふだん暗闇のところに光があたっている今はそうとうに貴重!

昔、ディズニーランドのスペースマウンテンに乗っているとき、不具合がおきてジェットコースターが緊急停止して光がついた。

あのときの興奮。

ぜったいに見れない舞台裏。

いま、ダイアログ・イン・ザ・ライトにはそんな特典もついていますよ!

皆さん、お時間あったら是非参加してみてください。

「ダイアログ・イン・ザ・ライト」

「ダイアログ・イン・サイレンス」

また対話から生まれる気づきという点で、ワタリのやっていることと相当に共通点があるなぁと。


違いがあるとしたら、こっちは芝居をするということ。


その利点や、欠点も見えるのが面白い。


とってもいい体験でした。

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Photo by Ethan Hoover on Unsplash


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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。