【インプロWSブログ】即興芝居の面白さが全ての人間に当てはまる理由

昨日は京都精華大学の「コミュニケーション実践演習特別授業・中級編」でした。

初級編を数日前に開催していて、その時には中級編の申し込み者が1人でした 苦笑

そらそうだよなぁ。ただでさえドキドキするのに「中級編」ってなったらもっとプレッシャー感じるよな。ましてや何するかわかってないしね。

なんて思っていたけど、初級編のクラスを受けた生徒が参加して少人数ながらも開催できました。

「そもそも即興芝居にダイレクトに興味があるわけではないし、少人数だから、時間も短く終わったほうがいいのかも」なんて話していたのに、気がつくと3時間30分くらいやっていた。

即興のワークとリフレクション。

時々ワタリが上條晴夫先生とコラボする企画「ワタリーショップ×リフレクション」のスタイルになりました。

1人1人と向き合い、傾聴していく。

そうするとどんどん生徒たちの「普段は言えないけどここで言ってみよう」というスイッチがはいって、より深いフィードバックが得られました。

まだリアルでは一度も逢ってないし、今日、初対面ですっていう生徒が、親友か?親友なのか?ってくらい濃厚で深い関わりが生まれました。

また即興の部分も、ゲームを消化するのではなく、1人1人の話を聞いてそこからつくった設定や関係性をもとに芝居をしました。

演技経験0の大学生なのに「お芝居しないといけない・・・」という自意識はまったくなく、自然に取り組めていたのがとっても興味深かったです。

演劇は演劇人だけのものではない。

ましてや即興で演じることはすべての人間にあてはまる根源的な行為なんだと思います。

皆、日常で即興芝居してるからね。旦那の役、お父さんの役、子どもの役。1人の人間がちゃんと演じ分けてる。だから全ての人間に即興芝居は親和性がある。そう思ってます。

人間の関わりがあるところに、即興芝居はあります。

だからめっちゃ面白いんだけど、まだうまく伝えられていない。申し込み者1人だったわけだから 苦笑

引き続き足を使い手を使い、広げていくのをあの手この手(あの足この足)で頑張りまっす!

また最後のリフレクションの場では、涙を流しながら相手を鼓舞しようとする生徒の姿がありました。

オンラインでも画面を越えて胸に迫ってくるものがありました。

素直でむき出しになって、相手のために一生懸命伝えているその姿は本当に尊い。

そういう人間の素敵な瞬間が味わえるから、ずっと即興にたずさわっているんだということも再確認。

ワタリもたくさんのことを教えてもらいました。

いやぁ良い時間。

最初は「1人だったらさてさてどうするか・・・」なんて思っていたのにw

なるようになっているな~と感じました。

どんな子がどんなやり取りをしたのか?どんなエクササイズをしたのか?などの詳細は渡猛のオンライン・サロン「ワタリーボウヤ・サンガ」でがっつり話ししたりしております。

オンライン・サロンはこういう「リアルタイムでワタリが立ち会った現場での話」や「まだ形になっていないけど、いまワタリが直面していること、想いを一番近い席で聞いたり話ししたりする」場となっております。

興味あるかたは是非のぞいてみてください。

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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。