この家に入居するときにマンションが契約しているネットが弱くて「爆速のやつに個人で入っていいですか?」と聞いたら不動産に断固として拒否されてしぶしぶ弱いネット回線に入り今まで頑張っていましたが、今朝ポストに「NUROの提供が可能になりました」の紙がはいっていて、「やったー!」と速攻で申し込みの電話をしたんですが、気持ちは嬉しさと、「あれだけ言って断固拒否されたのに時世が動くとこんなに簡単に通るんだ」という個人の発言権の弱さを痛感もして「なんだかなぁ」ってなってるワタリです。権力がほしいです。(※絶対に権力を与えてはいけないタイプの人間)
今日は全力で感情をぶつけるというお話。
我が家のツマミちゃんは保育園で働いているんですが、そこでの話を聞くのがワタリの最近の楽しみの1つです。
とにかく子どもたちが全力。
昨日の話では、2人の子どもが全力で喧嘩をしていたとのこと。
「◯◯ちゃんなんてだいっっっっきらい!!」
「ぎゃーーーー!!!!」
と向かい合ってやりあっている。
それを聞いて「そんなに全力で人と向き合うってすごいよなぁ。それが向き合うってことよなぁ」なんて感動します。
即興のワークでも日野晃先生の武道稽古でもこの「向かい合い」というのを大人が一生懸命します。
100%相手に向き合う。
それがなかなかできない。
しかし、子どもは基本でそれをやっている。
ここ。ここの部分。ワタリが自分のブログを「ワタリーボウヤ」としているのはここです。
この子どもの感覚を持ち続けるということ。
べつに全力で喧嘩しろっていうことでなく。
この子たちみたいに全力で生きているということ。100%いまにいるっていうこと。
大人になっていくにつれて脳が情報を処理できるようになっていき当たり前に鈍くなっていくやつ。
それを大人になっても感覚を磨きつづけて、やる。
本当に大事。いや、もうなんていうんだろう。大事っていうか好きってことなのかもしれない。
そんな人間が好き。そんな状態が好き。
ひとまず、ネットが爆速に確実になるように新しい業者さんと向き合ってやろうと思います。
写真は大人になっても遊びきってる人と、そのシンボルと、自然に向き合えている猫です。
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