きっとこれから必要とされる能力

先日の中学吹奏楽部での演奏を撮影して「言葉にならない感動」を体験したワタリ。

それを今日はもう少し言葉にしてみようと思います。

自分が「好きだ」「やりたい」って思えることに出逢うこと。
それを「わたし、これ好きなんだ」って言える仲間がいること。
「それいいね!」って言ってくれる仲間や先生がいること。
それってとてつもない財産だからね。
そんな仲間や先生と一生懸命練習して創ったもの。
今日、ここに集まった皆の前で演奏したこと。
皆が、大人になって、なにかにぶつかったとき。
今日のことを思い出してみてね。
きっと今日のこの想い出がまたチカラになってくれるからね。
関われてとっても感動したし幸せでした。ありがとう!

先日の吹奏楽部の演奏を撮影したあと、急に「なにか生徒に感想を」と言われて生徒の前で話をさせてもらったときに語った内容です※じっさいはもっと詰まったり話がズレたりしていたとおもうけど

自分が「好き」で「やりたい」ことに出逢うこと。

これはもう子どもたちだけの話しじゃない。

好きかどうか?よりも「お金になるか」「できるかどうか」「認められるかどうか」「正しいかどうか」という軸で生きてきた人にとっては「・・・好き?なにそれ?」ということだったりもする。

何年か前に超頭の良い大学(という言い方が頭わるい)でワークショップをしたことがあって、連想ゲームをやったあとに「どこが楽しい瞬間だった?」と聞くと「うまくやれたと思います」という返答が返ってきて「楽しかった部分は?」ときくと「・・え?楽しい?えっと・・・え?どういうことですか?」と返ってきたことがあって、なかなかに衝撃的だったことがあって。

そういう意味ではそういう教育をメインに受けていた人たち、いまの大人のほうが難しいことなのかもしれない。

「その人らしさがなくてもできる仕事」っていうのはほとんどA.Iがやってくれる時代になったときに「好き」「情熱をそそげられる」を見つけられることや、いまもっているものに情熱を注げられる能力を養うことがとっても大事だなぁと思っているワタリ。

だから先日のあの合同演奏はしびれました。

情熱の先生に情熱で返す生徒。

そのエネルギーの交流が音楽というツールで交わされている。

リアルで、生で、空気を振動させて届けている。

それはやはり感動するよなぁと感じました。

ちょっと言葉にできたかな。


渡猛のオンライン・サロン「ワタリーボウヤ・サンガ」では毎日生配信で「即興芝居」をしたり「即興についていま考えていることを語ったり」「謳ったり」しています。月額1,000円。詳細は以下。 https://watari-bouya.com/2020/05/15/samgha/


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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。