【武道ブログ】身体にも脳にもご褒美を

「初恋か!」って自分に突っ込みをいれたくなるほどにドキドキしていた。

数ヶ月ぶりの日野武道稽古。

家を早めに出る。気持ちがはやる。いつもより早めに歩いている。

最寄り駅についた。え?

足にきている。

愕然とする。

あれ?もうちょっと疲れてるやん!

ステイホーム。ノーウォーク。ノーふくらはぎ。

こんなんで稽古いったら・・身体バラバラになっちゃうんじゃ・・。

なんて思いつつ、ええいままよ!(←これを普通にいってる人を見たことがない)と、もうバラバラになったらええねん!と向かった。

変わらず日野先生がいた。

「コロナ・・?関係あらへん」ニコニコ話す姿も健在。

稽古開始。

まったく自分ができない。

身体をコントロールできない。

頭でわかっていることと、実際はまったく違う。

それを痛感。とくに武道に精通しているわけでないワタリ。(中学1年までカラテやってたくらい)だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど。

右も左も分からない。とにかく見たままやってみるしかない。でも見たままが全然見たままにできない。

それがとにかく楽しい。

日野先生はあいも変わらず「魔法使い」。

なにがどうなってそうなっているのか?理解すらできない。

いや、理屈でいえばギリギリわかる。でも「だから?わかったから?なに?」ってなる。

理解することの浅はかさ。でも理解しようとしてしまう自分に笑ってしまう。

通っている先輩方のやっていることも途方も無い。

日野先生はそのはるか先にいて、まったくもって果てしない。背中なんてまったく見えないレベル。

当たり前なんですけどね。

ワタリじゃ稽古にもならないので、道場の隅にて和子先生に指導していただきました。

何度も何度も相手をしていただきました。

ひとまず基礎・基礎・基礎。

とにかく繰り返す。

パントマイムも和太鼓も、この反覆練習が大事。

ただ、やるんでなく身体と会話しながらもやる。

それがなんていうんだろう。とっても健康的だなって思います。

汗だくで、一生懸命やっていて、でもどうにもできなくて、

途中「肩周りが固いんですかね?」と和子先生にきく。

和子先生が日野先生に「肩周りが固いのかも」っていう。

ワタリの身体をじーっとみる日野先生。

日野先生「固くない」

ワタリ「え?」

日野先生「どんくさいだけや」

オカン「はげー!どんくさい!」

一瞬にしてオカンに言われた子供の頃を思い出す。ちなみに「はげー!」は奄美大島の方言ね。あらー!みたいなやつ。

そんなフラッシュバックもあじわえますw

自分がペーペーであることをしっかりあじわえます。

身体がバキバキになり、2日たった今もギシギシしています 苦笑

ステイホームし過ぎた身体にとって最高の時間でした。

とにかくどんだけやるか。やり続けられるか?

即興も同じ。

オンラインではとにかく「心の濃厚接触」を目指していました。

オフではこの即興の基礎の部分を開拓。

その探求をしていたことを思い出しましたw

オフになったらまた全然違うワークになりそうだなとワクワクしています。

オンもオフも違いが当たり前にあってそのどれにも即興にとって必要なことをやれているのが嬉しい限り。

7月、オフでやれるかなぁ。今週の日曜日開催できるのかどうか?

今日中に考えたいと思います。

とにかく1つ1つやっていく。それだけ。そんな気持ちです。

Photo by Chang Qing on Unsplash


渡猛のオンライン・サロン「ワタリーボウヤ・サンガ」では毎日生配信で「即興芝居」をしたり「即興についていま考えていることを語ったり」「謳ったり」しています。月額1,000円。詳細は以下。 https://watari-bouya.com/2020/05/15/samgha/


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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。