【即興×映画】全7日間が終了しました

昨日、全7回の「即興×映画」ワークショップが終了しました。

始めたのがもうだいぶん前のように思っていたけど、なんと2月ことだった。

つまりこの頃には少し「コロナ」という言葉はあったという。

それがもう全然信じられない。

たった2ヶ月のことだったなんて。

とにかく濃厚だった。

名古屋からも参加してくれた。

皆、熱があった。

集中力がすごかった。

「短期でおわること」「新しくはじめたこと」

この2点が普段のワークショップよりも入りやすかったという言葉もあった。

もちろん映像に興味があるという人も。

演技を学ぶというよりも、今まで生きてきた自分をまるごと使っていく。そのためにどうやったら、自分自身と繋がり、共演者とつながり、監督とカメラの前でもインスピレーションを受けて自由に遊んでいけるのか?

まぁそれが演技ということなんだと思うんだけど。

「できるだけ素直に」

何回も言った言葉でした。

それは「勝手」じゃない。

「自分本位」じゃない。

この部分をリアルのときはがっつり触っていたようにも思います。

もちろん触ってもいいよって許している人じゃないとなかなか触れられないのだけど。

それがオンラインになったときの難しさでもありました。

でも最終日はそこもタッチできた。

その実感がワタリにありました。

オンラインでもできる。

またオンラインだからできる。

オンラインならではの届け方がある。

より「待つ」ことや「観念」することや「任せる」ことが必要となりました。それはワタリにとって大事な修行でした。

観念して任せて待つ。だからこそ、その人がその人の言葉で見つけることができるとも思いました。

オンラインの中で、たくさんの光がさしたことが本当に嬉しいです。

それはリアルで逢えなくなっても、オンラインでも参加します!と手をあげてくれた皆のおかげでした。

本当にありがとうございます。

「楽しかった」「またやってほしい」「またやろうね」「Zoom打ち上げしよう」

そんな言葉て終わっていったワークショップ。

さて

この体験をどうやって昇華していくのか。

考えようと思います。

「心を濃厚接触させるオンライン即興演劇」

参加している人にも観ている人にも

「あぁ・・人間て・・なんてバカで・・愛おしい!」

って感じられるものを届けられる。そんな日がそんなに遠くない未来にありそうです。

皆、ありがとう。


ワタリ
ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。