ビートたけし×立川談志のラジオが興味深すぎる

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YouTubeでいろいろ見ている中で、

ビートたけしさんのラジオに立川談志師匠がゲストで出ている回があったので聞いてみた。

これがもうとんでもなかった。

談志師匠は酔っ払っているようなんだけど、お互いとてもしっかりと意見を言い合っている。

話しの中で、「若者について」の話になった。

それについての談志師匠とたけしの意見が全然違う。

「なにもしなくたって、勝手に考えて勝手に生きて死ぬんだし、2歳で死んだ子と80歳で死んだ人でも幸せなのは同じだ。だから若者を救うとか、どっちが上も下もないんだから考えなくても良いんじゃないかな」というたけし。

「そういうこっちゃない。例えば暴走族だって全然幸せそうじゃない。考える力がなくなって、選択肢がなくなってる。もっといいところがあったらそっちにいってるんだ。生き甲斐がないからだ。彼らの生き甲斐とか悩みとかってのを解決してあげなきゃいけないって気になっている」という談志師匠。

師匠といえどもしっかりと自分の意見を言うたけしと、それにしっかりと返していく談志師匠。

その中で

「お前はまだ気がついてないかもしれないけど、神様からプレゼントされてるんだから、もっと返していかないと駄目だ。まだ、お前は見てる人のストレス発散にしかなってないんだよ。それじゃあ駄目だ。映画でも撮れよ。落語でもいいけどさ」

なんてことを映画を撮る前のたけしに言っている。

たけしは「困ったなぁ」なんて言ってるけど、談志師匠からも、2人のやり取りからもとんでもなく愛情を感じるんだよなぁ。

その人の才能を見抜く力っていうのが師匠にあっただけじゃなく、その才能を伸ばす言葉ももっている。それが「そうしないと駄目だ」っていうくらい強い言い方でいうのは、これからの人間や国に向けていろいろ考えているからというのが見えて、改めて立川談志という人に興味をもった。

また意見が対立しているけど、聞いてて楽しいっていうのがすごいなぁと。

「オールナイトニッポン たけしvs談志 共演」

で検索すると出てくると思います。

興味ある人は聞いてみてね。

Photo by Matt Botsford on Unsplash


ワタリ
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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。