昨日は仙台にて学校ワークショップをした後、ロクディム全員でミーティング。
12年目のロクディム。これからのロクディムの話について。
大事なミーティングなことを誰もがわかっているからか、直前に食べた大きいハンバーガーが聞いて眠くなったのか、重い空気が流れる。
その中で、見切り発車で口火を切ってくれるりょーちん。
ここで空気が動く。
それぞれの想いを言葉にしていく。
皆、聞いていく。
それぞれの言葉の真ん中にあるものと、皆の言葉が集まった真ん中にあるものを見つけていく。
最後もりょーちんが「それぞれの強みって自分である程度知ってると思うけど、自分じゃわからないこともあるだろうから、それぞれを褒めていきませんか?」と提案する。
それをやろうということに。
皆が1人1人の「良い部分」「素敵と思う部分」を語っていく。
1人につき20〜30分くらい話す。
仙台駅ちかくのPARCOの中にあるオシャレなカフェで一生懸命1人1人を褒めているおじさん達がいたらそれがロクディムです。
照れくさい部分もあるけど「なるほど・・そう思ってくれていたんだ!」とか、目からウロコも涙も出そうになる言葉たちに胸が熱くなる。
不思議なことで、それまで心のどこかにあった重いものがスーッと軽くなっていった。
見てくれている。知ってくれている。
忌野清志郎先生の「君が僕を知ってる」とはこのことだ。
それだけで心軽く弾みながら動いていけるんだぜベイベー!と、忌野が叫ぶ。心のね。
皆の強みを皆が知っていって、じゃあその強みを活かせるようにそれぞれ動いていこう。頼んでいこう。サポートしていこう。発想していこう。ということに。
6人ができない部分はもっと人を頼って、関わってもらえるようにしていこう。
そんな12年目のロクディム。
新しく動いていきます。
仙台駅から新幹線に乗った。
車窓から満月。

ちょうど雲がその満月だけをさけるように穴があいていた。
月が「やったね!いいじゃんいいじゃん!」と祝ってくれてるような。
間違っていないと。いけいけー!と背中を押してくれてるような気がしました。
前回の仙台でのミーティング時も周りは静かな環境だったんだよなぁ。有り難い。
