帰ってきたHIDAKA

日高ってやつがいる。

中学から一緒だったけど、仲良くなったのは高校の時。

「生徒会やらへん?」

遠足かなんかの時に急に提案された記憶がある。

「ん〜会長じゃなくて責任感なく好き勝手やれそうな副会長やったらやってもええで」

なんて傲慢なやつ。でもその時のワタリの素直な気持ち。

思えばこれが人生の中の最初の転機だったのかもしれない。

全校生徒の前で演説して(当時皆から嫌われていた暴力教師のモノマネして演説した)、副会長当選。

そこから学校行事を盛り上げていった。

それが楽しくて大学いくための予備校も止めて、全部のエネルギーを注いだ。

そのエネルギーの勢いで東京にいった感じ。

日高は体育大学に合格して、同じタイミングで上京。

ワタリは東京は祐天寺。日高は横浜の田奈。

当時は友達もいないから寂しくてよく田奈にいった記憶がある。

日高はその後、スポーツトレーナーになるべく渡米。

そこからずっっっとアメリカ。

日高は筋肉隆々。

「俺、首から下は藤原紀香やねん」

という謎の格言を言い放っていた。

日高はとにかく走る。

バス通学だった高校も、彼は走っていた。バスと並走して走ってくる日高を無視するのに必死だった。

アメリカでもフォレスト・ガンプみたく走りまくっていた。

数々のレースにも参加している。

「なんでそんなに走ってるん?」

と聞くと決まって

「暇やねん」

と言う。

日高は写真がうまい。

自撮り選手権があったら間違いなく世界ランカーだと思う。

アメリカのいろんな場所で走っている写真は圧巻。

気になる人は彼のfacebook(yuichiro hidaka)を検索してみてみて。

そんな彼と昨日久しぶりに会った。

いろいろあって日本に帰ってきた。

懐かしい感じは1ミリもなかった。

馬鹿話もしながら、これからの話を語った。

逢う前は本当にめんどくさいなぁって思うんだけど、逢うとまぁ楽しくやれる。

そんな、変なやつとの良い関係。


渡猛が共同主宰をする即興チーム「ロクディム」の東京単独ライブ「浅草六笑」開催!
12/14(土)-15(日)
浅草東洋館にて!
詳細&チケット申し込みはこちらから。

ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
情報はこのブログ、またはメルマガで配信していきます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。