【W.S ブログ】観念して身を委ねる

20190425(木)

今回は上野毛でワークショップ。

ワークショップ開始。

いつもは90秒シーンというのをやっている。

2人で即興の芝居を90秒してもらう。

その中でもたくさんのことが起こっていてそれをどれくらいの細かさでキャッチできるのか?を知っていくにも良いエクササイズ。

しかし、今日はそれを遥かに超えた

30秒ワークというのが生まれる。

これがかなり良かった。

すぐに終わるが、その中でもはっきりと自分が乗れていないっていうのがわかる。

だいたい最初か、その次のセリフでもう相手に意識がなかったりする。

また「今」でなく「このあとにどう展開しよう」とか考えていたらすぐに終わる。

「なんにもできなかったんですけど」という参加者の声があった。

「30秒で絶望が味わえるワークショップ」という言葉もでた。

しかし、一瞬という中に、どれだけの世界があるのか?見えてくると30秒でも面白い。

どうせ30秒で終わるんだから、と観念して、身を委ねることができると良いなって思う。

東京での平成最後のワークショップが終わった。


ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。