即興芝居ライブの祭典「マツリワタリ」キャスト紹介 その4〜五味麗〜

プロフィール

五味 麗(ごみうらら)

6月6日東京生まれ、静岡県浜松市育ち

大学卒業後、俳優養成所にて今井純さんとインプロに出会う。

04年『東京コメディストアジェイ』創設から13年の解散まで即興パフォーマーとして活動。

その後、インプロよりもセラピー要素の強い即興劇「プレイバック・シアター」やドラマ教育の「アプライドドラマ」を学び、表現活動の場を広げている。

その他、うた×ピアノ×朗読ユニット『空の椅子』でも活動中。

五味麗のライブに向けての『想い』

極私的なおはなし。

20代から30代のほとんどの時間を費やしてきたインプロ。

2013年即興パフォーマンス集団『東京コメディストアジェイ』解散後、行き場も気力もなくなりインプロ三昧の生活から一旦離れ、いろいろと模索しながら生きてきて、最近ようやくインプロをしていない私もワタシだ、今が自然でイイ感じ!と思えるようになってきた。

インプロという熱狂の渦の只中にいた時には見えてこなかった景色も見えるようになった。

表現活動の選択肢が増え、余裕も生まれてきた。

そしたら、そろそろまたインプロやれるかも、って思えてきた。

そんな矢先、近所でばったり遭遇した猛から「マツリワタリ」のオーディションWSのことを聞く。

機は熟した!
やるなら今でしょ!!
と思う反面、ブランクも感じていて、インプロができるのか不安もあった。

インプロはスポーツと似ている。無我になるあの感覚、ワタシまだ覚えてる?と。

オーディション当日の6月9日。恐るおそる会場に行くと、19名の猛者たちが勢ぞろい。

初めましての人、現役でライブ活動している人たち、ジェイで一緒に活動していた仲間、ライブを支えてくれていた側にいた人、そして15年ぶりに再会した養成所の同期!!みんなソワソワしながらもワクワクが隠しきれていない雰囲気。

「マツリワタリ」に出たいという共通の想いだけで集ったこんなに魅力的な人たちの中に自分もいるんだ!って思ったら、なんだか誇らしくて嬉しくて「なにここ、天国じゃん♪」と一気に不安が吹き飛び、忘れかけていた遊びモードが全開になっていた。

オーディションは、たったの90秒でシーンをするというもの!誰もがチャレンジしている姿はどれも素敵で面白く、自分が落ちたとしてまったく後悔がなく、誰が選ばれたとしても祝福できるって思える世にも珍しいオーディションだった。

みんな笑顔だった。

そんなオーディションは今まで見たことがない。

そして、そんな最高の空間を創り出している猛を初めて偉大だと思ったし、カッコよくなったなーと思った。(これも話したいけど長くなるので割愛)

あの時、道でばったり猛に会えて、ここに参加してホントに良かったし、やっぱりインプロって面白い!と再認識したのだった。

(あぁ、どうしよう・・・今こうして深夜のテンションにプラスして、インプロのせいで久しぶりにドーパミン大放出で多幸感満載でこれを書いている。この熱く軽い感じが止まらない、まとまらない。普段はそんなに熱いことを表に出したり書いたりする性質ではないのにぃ。でもそれぐらいにインプロには、高揚感と中毒性があるんだと思う。麻薬、絶対いらない)

そうこうして数日後、予期せぬ合格通知が届き、椅子から飛び上がるほど驚いて、再びインプロのライブに出演することになりました!

オーディションWSで出会ったあの愛すべきチャレンジャーたちの中から選ばれたのはホントに光栄で、だから勝手にあの日の代表の一員として・・・もはやオリンピック選手のような心持ちで出演します。マツリワタリンピック。

でもオリンピックと違うのは、インプロは競わないこと。競い合わずに相手と全力で遊びたおす。

旧知の仲間であり尊敬する男子たちロクディムとも、またこうして一緒にライブできるのが楽しみで仕方がないです。

もうやる機会がないかもと思っていたインプロ。

もうぜんぶ忘れてしまってるんじゃないかと思っていたけれど、昔取った杵柄、まだ残ってた。本能が喜んでる。

あぁ、どうしよう、ドーパミンが止まらない。

溢れっぱなしのまま本番まで行っちゃおうと思います!おたのしみに!!

ワタリから五味麗への想い

五味麗との出逢いはワタリがまだ体毛も薄く純朴の塊だった18歳の少年だったころ。

東京で俳優養成所のオーディションを受けたときだった。

だから東京人生で1番付き合いが長いっていうことになる。

また20代の全部を共に駆け抜けた仲間でもある。

一緒にやっていたチームが解散してからは、プライベートで年に数回逢うくらいだった。

でも、運命っていうのはわからないもので。

あの、18歳の時のオーディションの「偶然」というやつに周期があるとしたら、また22年後に交わったような感覚だった。

偶然に街で出逢った。

「ワタリさーん」

という声とともに、草の茂みからでてきた。いや実際はちょっとした花壇をまたいで来たんだけど、体感は茂みから「ザザザ」と出てきた感じだった。

そこですでに妖怪感・・いや、遊びココロのある素敵なオーラが出ていたのかもしれない。

そこで立ち話の中で、マツリワタリの話をした。

あの偶然がなかったら今こうやってウララのことをテキストで書いていないのかもしれない。

そう考えるとやっぱり人生って即興と同じく想定外の連続。それが面白い。

オーディション時。

6年ぶりに見たウララの即興。

センスや楽しむ気持ちの根本は変わってない。

でも、間違いなくゆとりがある。余裕がある。

だから楽しんでいる。

気負いからのこわばりや、こだわりがなくなって、自由になっている。

根っからの真面目さと、相手をサポートしたい!という情熱と、自分をおもいっきり楽しませる子供心のバランスが、抜群に取れている感じがあった。

こうなると、この人は無敵なのかもしれない。

割愛した話はこんどじっくり聞きたい。いや、それしか聞きたくない!

五味麗の出演予定のステージは7/7(日)「マツリ×ロクディム・ライブ」です

「マツリ×ロクディム・ライブ」
【概要】オーディションに選ばれたメンバーが、ロクディムをゲストに迎えておおくりする即興コラボライブ。

【日時】2019年7月7日(日)
開場|11:30 開演|12:00

【出演】青木宏幸、打田晃啓、五味麗、永田マミ、藤井徳彦、山本圭祐、依田哲哉[五十音順]

【ゲスト】ロクディム

【定員】60名 全席自由
【料金】
◉大人 前売:2,500円/当日:2,800円
◉高校生以下 前売:2,000円/当日:2,300円
※未就学児のお子様は保護者の膝の上に限り無料です。

会場はアトリエ第Q藝術

〒157-0066 東京都世田谷区成城2-38-16
小田急線「成城学園前」駅下車、中央口改札より出て
北口からなら成城石井の手前を右折、次の交差点を右折、
左手に見える駐輪場の間を通る。
南口からなら上島珈琲の先を左折、次の居酒屋こじまのある十字路を左折、右手に見える駐輪場の間を通る。
どちらからでも徒歩3分。
(オダクル成城学園前第1駐輪場となり)

 

題名に「マツリワタリ予約」として

本文に「ライブ名、日程、予約の方の名前(カタカナ)、種類、枚数」を明記の上、お送りください。


マツリワタリの全概要はこちら

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7/6(土)、ロクディム共同主宰、渡猛が即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」の東京単独ライブの情報は以下より!

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ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
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ABOUTこの記事をかいた人

渡 猛

即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を3年半毎月開催。vol.41を経て全国展開中。 自身が主催する即興ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。他、日本中の大学や企業でも即興ワークショップを通して「今の自分に気づき、見て、大事にする」「他者と失敗を笑い飛ばしながら、喜びの中で関わる」即興体験を提供している。