【旅ブログ】ロクディムLIVE@飯盛感想記。

20190224(日)

朝起きるとヒロシがパソコンで作業をしていた。20年以上の付き合いでヒロシより早く起きたのって数回しかない。

ゆっくり起きて、髭そって顔洗って、昨日買っておいたパンを食べたらともよちゃんが迎えにきてくれた。

車に乗り込む。

長崎についてから名古屋淳や宍戸勇介が花粉にやられている。

ドラッグストアに行きたいと言う。いや、懇願していた。

ドラッグストアで薬を買って、40分くらいかけて、会場の飯盛へ。

飯盛っていい名前だなと思う。飯盛山というのもある。

会場にいくと、すでにスタッフの皆さんが設営してくれていた。

また長崎で縁のある劇団ヒロシ軍のヒロシくんとさっちゃんも手伝いにきてくれていた。

皆と1年ぶりの再会。自然に笑顔になる。

会場を感じながら、体と心を馴染ませていく。

また、今回はLIVEが終わった後にワークショップ企画しているので、どうやって案内していくのかの打ち合わせもして、リハもやって、お弁当いただいて、その合間に東京で開催する浅草六笑LIVEの企画で「皆の笑顔を募集」することもやっていたので、皆の写真撮影もやる。

皆の笑顔を撮るのは楽しい。たくさん協力していただきました。

ロクディムLIVE@飯盛

時間がきて、開場。

子供や中学生が多い。年配の方も。

LIVEは刺激もあり、反省もあった。反省があったほうが実りがある。

その場所や人、メンバーの状態、本当にちょっとしたことで影響がある。

そこを紐解いて検証する。また強くなる。

もちろん、たくさんの人と笑顔で嬉しい瞬間もあり、ワタリとしてはなかなか息が整わないくらいパワーを出した。

個人が遠慮なくパワーを出して、そのパワーにスムーズに乗っていく。

その妙。ここをロクディムでも個人でも突き詰めていきたい。

ライブが終わったあとに音響・照明をやってくれた金澤さんが

「本当に楽しかった。照明音響やんなきゃだから見入ったらダメって想っていたけど、見入ってしまった。本当に毎年来て欲しいです」

っという言葉が沁みる。有り難い。

LIVE後はワークショップ

ワタリは経験者を担当。意外なことに地元の子供劇団をやっている子どもたちが多数参加してくれた。

即興の基本から。大人もまじってやる。

また経験者クラスならではのチャレンジも。

一組ずつやっていく。実際に皆が見ている前で演じていく。そこで癖を指摘して、またチャレンジする。

大人と中学生が盛り上がる。

ワークショップの最後。

「なにか質問は?」と聞くと、見学していたお母さんが手を上げて

「ライブを見て、なんて頭の回転が早いんだろうって思ったんですけど、ワークをみて、もしかして頭の回転ではないのかな?って思ったんですけど」

なんて言葉がでた。それはとってもすごいことだと思う。少しワタリは興奮しながら

「そうなんです。よくいわれるんですけど、頭を回転させてたら即興は間に合わないんです」

という話ができた。

頭の回転や、引き出しの多さってよく即興やアドリブの話で出てくるんだけど、そこで勝負していたらすぐに限界がくる。

そこでなく、もっと本能的に衝動的に素直に、そのままに、というのがメイン。そこを1回のワークで感じてくれたのが嬉しい。

また参加したお父さんも「メッチャクチャ楽しかったです。びっくりしたんですけど、携帯の存在を忘れてたんです。それって凄いことだと。忘れていたものを思い出しました」

なんて嬉しい言葉もあった。

楽しい時間となって良かった。

長崎の全部のLIVEとワークショップが終わった。

LIVE終わりのアツシの背中。国を背負ってる感。実際は缶コーヒーをゴミ箱に捨てて戻っただけ。

ABOUTこの記事をかいた人

渡 猛

即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を3年半毎月開催。vol.41を経て全国展開中。 自身が主催する即興ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。他、日本中の大学や企業でも即興ワークショップを通して「今の自分に気づき、見て、大事にする」「他者と失敗を笑い飛ばしながら、喜びの中で関わる」即興体験を提供している。