【WSブログ】子供から学ぶこと。大人に感じること。福岡で一般ワークショップ。

20190209(土)

朝7時。

ドタドタドタドタという音と共に、子供たちが部屋入ってきた。

「わたりーおきてー!」

すぐに本をもってきて「これ読んで~」とくる。

すぐにかよ姉がきてまた部屋から出ていく。

ワタリは2度寝。

8時になってまた来た。

「あそぼー!」

ワタリも覚悟した。

朝から遊びココロが止まらない。

ご飯の後、子供たちと戯れる。

積み木みたいなやつでとにかく遊ぶ。

積み木を並べてその上に丸く切られた紙を置いていく。

K君はピアノが好きなようでとにかく弾いている。

弾いているというか、ジャンジャン鍵盤を叩いている。好奇心のまま動いている。楽しそう。

お昼からのワークショップの時間が迫る。

ギリギリまで遊ぶ。

時間がきて、移動。

ワークショップ。つどいの広場という施設。

一人一人なんのつもりで来たか聞く。

それぞれ全く違う。

「シーンの核をつかみたい」「楽しみたい」「演技をもっと学びたい」

基本となるものをやり、そこからどんどん難易度を上げていく。

途中から参加する人もいたり、ゆるゆるな時間の中ではあるけれど、どんどん真剣度が増してきいているようにワタリは感じた。

最後は一組ずつ。

90秒シーン。

「相手に乗るとは?」

そんなことを一生懸命考えてもらう。

その中で、「うまくやる」ことや「自分のやりたいことを優先する」という体を感じる。

相手と一緒にいるということを根本的に体験するほうが良いと思い、最後のワークは言語を排してやり取りするワーク。

ワタリも参加してやる。

相手と共にいる。自分という枠を外す。そのなかでやり取りしていって、お互い未知の領域に入っていく。

二人の自然に任せて、どこかにたどり着くまでやり取りする。

自分の「こうしたい」や「これが好き」にこだわっていると交われない。

またそれがダメというわけでないが、そのつもりで枠を外して関わっている人とは一緒になれない。

「それならそれで良いのかもだけど。共演者としてはメッチャクチャ寂しい」

というやり取りもあった。

それでどう思った?いま何を感じてるのか?

考えない。頭に聞くんでなく、心に聴く。

どう感じたんだ?って聞き直す。何度も。

理解や解釈でなく、感情や衝動。

「悔しいです。もっとやりたいです」

そんな言葉が出た。

どんな枠を超えた経験をしていても、自分の脳みそで「理解」や「解釈」をする癖があると、結局自分の都合の良いように、またはこなせるようなまとめをする。

だから、いつまでたっても本当の大きな自分に気づかない。

さんざん向き合ってもらい、その上で「どうする?終わる?やる?」ときくと

「ああああーーやります!」

と言うのでさらにやってみる。

大きく変わった。

変化することができた。

大きく反響があった。

拍手喝采。

「もっとやりたかった」という声が嬉しい。

2歳と4歳の子から学ぶことが多い。好奇心のまま存在する。教育なり環境によって色んなフィルターがかかったり、何かしらで傷ついてそれができなくなっていく。

それをもう一度取り戻すような作業。

そのあとは打ち上げ。

3時くらいまで飲んでいたと思う。

明日は朝から大分へ移動。

ヒトリワタリ初の大分公演。


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ABOUTこの記事をかいた人

渡 猛

即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を3年半毎月開催。vol.41を経て全国展開中。 自身が主催する即興ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。他、日本中の大学や企業でも即興ワークショップを通して「今の自分に気づき、見て、大事にする」「他者と失敗を笑い飛ばしながら、喜びの中で関わる」即興体験を提供している。