場の空気は誰が作っている?

同じ稽古場でもその日の気候や参加する人で全く空気が変わる。ように感じる。

この空気は誰が作っているのだろうと思う。

ワタリがリードしている時ももちろんある。でもそれが空気を作っているのかどうかは分からない。

暗い顔をした人がいると空気が重くなるのか?そういう気もする。

緊張している人がいると固くなるのか?そういう気もする。

もしくはそういう人を見ている自分が「なんか暗いなぁ。なんか固いなぁ」とただ影響を受けているだけってことも考えられる。

時々、その空気と闘う時がある。

それは、暗くて重くて固いと感じいてる自分との闘いなのかもしれない。

それが他者や場所から影響を受けているのか自分自身から出ているものなのか?

どちらにせよ、自分が楽しい感覚になるようにしていく。雲の上を突き抜けたら晴れ渡る空になるように自分の意識をバーンッて飛ばしたり。その状態に抗わず、雲が自然と晴れてくれるのを待ってみたり。

1人じゃどうしようもない時は皆で協力したり。

そのどれもが興味深い経験。

ただ、「今日は笑ったなぁ」とか「いや〜楽しかった」って声が出ている時の多幸感っていうのは、ずいぶん気持ちが良いもんだ。


ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。