そのこだわりは誰のためにあるのか?相手を活かして生きる型のお話。

即興遊戯者・ワタリ(@watari_bouya)です。

香川2日目。

四国学院大学の教員であり即興チーム「シーソーズ」主宰である仙石桂子氏が作・演する舞台「Chample」に俳優として参加しております。

今日が初日。

四国学院大学の生徒、プロのミュージシャン、振付師、仙ちゃんと縁のある方々、スタッフ、たくさんの人達が集まって作品を作り上げていきます。

劇団でなくプロもプロじゃない人も交じっての舞台。

それぞれの価値観、やり方、こだわりがあるのが当たり前。

それを「私はこうだ」「これはこうであるべきだ」「そのやり方はプロじゃない」なんてやりあったら良いものは生まれません。

自分を押し通すのは、最終的に決定する人が最後に決めるくらいで良い。

皆が相手を尊重し、思いやって、今の相手の状況をおもんばかって関わる。

自分の型というものを、自分を守るために作ると、型にはまる。そして相手も型にはめようとする。

その型は、相手を生かし交わるためにあるべき。「べき」という強い言葉を言っても良いと思うほどに。

その型は、柔らかく強く、自分を信じてないとできない型なき型。

出てきたものに対して、起きたことに対して楽しい気持ちをもって関われるチカラが持てる型。

舞台や映画はその力をとても鍛えられる場です。

即興の哲学やスキルはその基盤となるものです。

言うは易し。実践し体現するのはとても難しい。だからこそやりがいがある。

それをサラッとやっている方と出逢うと、なんとも嬉しい気持ちになる。嬉しい時間が流れ出す。

明日で終わりますが、皆で協力して、ギリギリまで良い時間を提供できるようにやっております。

まもなくどの回も満席になるようです。

楽しみ。

相手に良い時間を与えられるうどんも毎回楽しんでます。

ほなー。

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ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・渡猛(Takehi Watari) 奄美大島生まれ兵庫県育ち。 即興芝居×即興コメディ=即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を全国展開中。 ブロードウェイで最もロングランした1人芝居「Defending The Caveman」を初アジアバージョンとしてハリウッドキャスティングディレクター奈良橋陽子監修のもと、2年間公演を行い好評を得る。 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。 大学や企業でも即興ワークショップを通して「この瞬間を目一杯感じて、自分を愛し、無我夢中に遊びあい、交ざりあい、笑いあう人間関係を育む場」を提供している。 京都精華大学非常勤講師。