青森明の星中学·高等学校で即興ワークショップをしました。

20181103(土)

青森明の星中学·高等学校でワークショップをしました。

翌年からオーストラリアとフィジーで留学する予定の子たちに、自分から関係を作っていったり、自分の感じていることを外に向かって表現することを大事にしたワークショップ。

学校の旧舎。趣のある教室で9人の生徒と共に開催。

男子は2人だけ。大人しくも、参加したくないという感じはない。

また女子のうち2人は福島と札幌から来た。友達とそうでない子と、最初ソワソワした感じだけど、ワークが進むとすぐに仲良くなっていく。

休憩のときに、女子が全員トイレに行った。男子だけになった。

「なんでフィジーに?」という質問に「災害問題に関心があって、フィジー終わってからもこの学校ならフィジーと繋がりがあるから取り組めると思って」という答え。

しっかりとした言葉だった。

皆でいる時とのギャップが凄かった。

皆でいる時はもう1人の男の子にくっついて、恥ずかしがって、なんとも軽い感じの印象だった。

こうして2人で話ししてみるとしっかりしている。それが興味深かった。

もっと聞いてみたかった。

もう1人の男の子もオーストラリアに行くことでドキドキしていた。

ワーク中、最初はずっと男子とだけ組んでいたけど、自分から女子と絡んでいっていた。

海外で言葉もなかなか通じなく、文化も違う。その中でどう対応していくか。

その意味を自分なりに考え始めた感じがした。

ワークの最後の30分を使って体験を振り返っていく。

いつものワークだけでなく、少人数ということもあり、1人1人話してもらう。

ワタリの中ではチャレンジ。しかし休憩中の男子との会話からこっちのほうが大事だと思った。

またワタリーショップとコラボしたリフレクションでの経験を活かしたかった。

自分の中で「嬉しい」「楽しい」「気持ち良い」を書き出してもらい、それを話ししてもらった。

もっと知りたいと思ったところはさらにワタリが聞いていった。

そこからワタリが知りたい!と思ったり、曖昧なところだったりを、より詳しく語ってもらった。もちろんワタリがその時引っかかった言葉だからそれが間違いなく良いものかはわからない。でもそこからどこかに進んでいく。

何度も何度も同じことをグルグルさせながら話を聞いていく。

少人数だからこそできるワークでした。

「仲良くなれた」「大好き」という言葉があった。

また男の子の「中に入れた感じがした」「中に入ったほうが楽しい」という言葉。嬉しかった。

「中に入ったほうが楽しい」それを何度も噛みしめるようにワタリから発言した。

あっという間に終わり。別れを告げ、学校前に待機しているタクシーに乗る。

担当の先生の「いつか学校でライブを」「男の子が話ししていたのが嬉しかったです」という言葉があった。ワタリとしても初の青森。

良い空間で良い時間だった。

今度はもっと観光したーい!


ワタリのワークショップ「ワタリーショップ」は都内で定期開催。
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ABOUTこの記事をかいた人

渡 猛

即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を3年半毎月開催。vol.41を経て全国展開中。 自身が主催する即興ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。他、日本中の大学や企業でも即興ワークショップを通して「今の自分に気づき、見て、大事にする」「他者と失敗を笑い飛ばしながら、喜びの中で関わる」即興体験を提供している。