即興旅忘備録20180615-20180619

先日の即興旅。振り返り。

京都→福岡→大分。

京都の大学でワークショップをして、次の日は伊丹空港から福岡へ。

飯塚の即興チーム「モザイクス」で1泊2日の合宿ワークショップ。

福岡空港にたどり着いたらメンバーが2人迎えてくれた。

ワークは午後から。到着したのは9時頃。

その間は観光に連れて行ってくれた。

「朝刺し身食べて、昼は長浜ラーメン食べよう」なんて言われて軽い気持ちでOK!したけど、間の時間が短すぎて、自分の胃の小ささを憎んだ。食べたけどね。それでも食べられちゃうのが長浜ラーメンっす。

昼から夜までワーク。

最初はクローズドでやろうとしていたワーク。途中からオープンにしたけど、蓋を開けてみたらモザイクスメンバーばかり。なので、チームの話に。

同じメンバーでやり続けているからこそ、人と向き合ってきたからこその質問。また問題が出てくる。シェアし、一緒に考える時間。

おかげで相当に濃い時間となった。チームとして個人としての「WANT」を確認したり見つけていく時間。ただインプロを体験するという話ではない。

自分はどうしたいのか?を改めて問うていく。

そこまで落とし込んでから、体を動かすワークにうつった。もう夕方になっていた。

その濃厚さは、空港に迎えにきてくれた2人と会った時から始まっていた。

人間関係によって生まれる嬉しさやどうしようもないモヤモヤ感について朝9時からノンストップでどっぷり話ししていく。

モザイクスというチームの多様性。

個性が強いというか、むき出しというか、だからこそ濃ゆくて、だからこそ大変で、だからこそ面白い。

そんな中で即興するんだからより面白い。相手を許したり、肯定したり、しきれなかったり、家族みたいな関わりだからこその距離感が難しくて、近すぎたり遠かったり。

ワークショップの時に深まった時に起きるディープさが朝から。それを楽しんでいる自分を知るのも面白い。

あっという間の1日。ワークショップが終わった後は飲み会。明日も早いからすぐ終わろうなんて言いながら朝3時まで。

次の日は朝9時から開始。

最初からまとまった人数が集まった。

昨日の話からシェアし、ワークが始まる。

やってシェアしてまたやってを繰り返す。

普段ワークを回している人間も純粋にプレイヤーとして参加し、だからこその気づきがある瞬間もあった。

これもあっという間に時間は過ぎワークは終わる。

夜はワタリの即興一人芝居ライブ「ヒトリワタリ」。

寝不足が不安だったが、仕込みが早く終わったので数十分寝た。

開場前にオニギリを一個。沈む夕日を眺める時間もあった。

九州初ヒトリワタリは盛況に終わったように思う。

今回即興ミュージシャンも参加できる環境だったが一人でやると決めた。久しぶりのヒトリワタリ。

自分の即興遊戯だけで、そのシーンの情感を伝えられるか確かめたかった。チャレンジしたかったから。

また音楽の力に頼りそうな自分もいたから。

頼って良いんだけどね。それよりも一人でやってみたかった気持ちが強かった。不安からのチョイスでなくwantの選択を。

夜は美味しい料理とお酒。楽しい会話。

次の日は大分へ。

大分の別府翔青高校の演劇部にワークに行く。

モザイクスのワークに長崎から参加してくれていた西川くんが車で送ってくれた。通り道でもないのになんと有り難い。

早く着いたので、別府の温泉に。地獄めぐり。

温泉の後、ゴハン。

定食屋のおばちゃんの圧倒的なやる気のなさに圧倒されつつ、なかなか出会えないほどに芯のない蕎麦を食べた。

「もうね~こんな時間だからね~本当はやってないの~」なんて言いつつ、温泉たまごはサービスしてくれた。

西川くんと。

学校まで西川くんに送ってもらい、別れる。

演劇部の顧問の先生が迎えてくれてすぐにワークショップ。

元気!元気!元気!そして無邪気!

16名の女子演劇部。あふれる感情と動きが自然と連動していてキレイだな~と感じたりする。

何人かはロクディムを見たことがあるというのにびっくり!少しずつ大分でも根付いている実感。嬉しい。

顧問の阿部先生

ワークショップが終わり、本日お世話になる方が迎えにきてくれて、ご自宅で家族と夕食。楽しい時間。

次の日は大分のホルトホールへ。

ロクディムが11月に単独ライブをするホルトホール。その中のJ:COMケーブルTV「ひるドキッ!」に生出演。

リハーサルの風景。シュール。

今回のRAINBOW TOUR2018の宣伝。また番組の中で即興芝居までやらしてくれた。

7分の中にてんこ盛り。盛り上がり、告知もできた。

カメラマンの方が「笑ってしまってカメラがブレました」最高の言葉。

その後は11月のライブのmtg。

「やりましょうね!」と握手。良い時間を過ごしました。

ここで予定していた全部が終わった。

とたんに感情のリバウンドというのか、気持ちが落ち込む。これも旅の醍醐味?

大分駅からリムジンバスに乗って空港へ。バスの中は爆睡。

空港でとり天定食。

タスキをつなぐように渡っていった即興旅。

つないでくれた皆さんに心から感謝。

生かされている。

一緒に旅してくれてありがとう。

ABOUTこの記事をかいた人

渡 猛

即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を3年半毎月開催。vol.41を経て全国展開中。 自身が主催する即興ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。他、日本中の大学や企業でも即興ワークショップを通して「今の自分に気づき、見て、大事にする」「他者と失敗を笑い飛ばしながら、喜びの中で関わる」即興体験を提供している。