まるごとOKにする。そこからスタートする。

昨日のワークショップ。

自分で自分の状態に気づくこと。

気づいたものを頭の中で良い悪いの世界にいれて判断しない。

今、起きていることをどこまでも使う。

そうならず、自分で良いと言われているものや、世間で良いと言われているものだけになっていると、それ以外の状態の自分は無視する。

迷っている、悩んでいる、イライラしている、悲しんでいる、葛藤している、苦しんでいる、困っている、焦っている、憎んでいる。

それで良い。

OKにする。

そしたらそれは力強いツールとなる。表現になる。表に現すことができる。生きた人間となる。人と人の関係の話になる。

それを見ないで、良いものだけ、良いと言われているものだけで関わると、自分の中で起こっていることをごまかしたり、抑えたり、無視したりすることに必死になって、相手からくる色んなことに対応できなくなる。

そんな状態での関わりは、とても薄っぺらく2次元的なものにしかならない。

OKにする。

上の感情や状態をダメにしたら、物語には何が残るんだろう?

沈まないタイタニック。悩まないハムレット。理由がないから反抗しないジェームス・ディーン。家族が仲良いゴッドファーザー。

無限の空間で遊戯して楽しみ楽しませるために、まるごとOKにしていく必要がある。

そこからスタートする。

即興で共演者と遊戯するため。自分が自分で自分を全うするために。

全うしてる人が、本当の意味で人のためになっていくんだと思う。

自分を全うする。

言いながら、ワタリも実践していくのみだなと思います。

本当に生きること。本当に人に優しくすることを追究していく時間。

宮崎からも参加しに来てくれる人もいて、とっても嬉しい時間となりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

渡 猛

即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を3年半毎月開催。vol.41を経て全国展開中。 自身が主催する即興ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。他、日本中の大学や企業でも即興ワークショップを通して「今の自分に気づき、見て、大事にする」「他者と失敗を笑い飛ばしながら、喜びの中で関わる」即興体験を提供している。