仙台で初のヒトリワタリ。

午前中のワークショップを終え、

仙台で初のワタリーショップ。

2017.10.24

空間をシアターにするべく準備。

開放的な空間を少しだけ限定的なものにした。

障子を締め、集中しやすい環境に。

たくさんのお客さんが集まりました。

観たこともないものを見る。

この時代の真逆をいく表現。

空気を感じて一緒に体験して得られるもの。

ましてやそれが面白いのかどうかわからない。

なのに時間とエネルギーとお金を使ってきてくれているのは、

「絶対面白いから!」と情熱をもって声をあげてくれた人がいるからに他なりません。

本当に有り難い。それしか言えない自分が恥ずかしいくらい。

その情熱に呼応し、集まった皆さんと一緒になって一瞬一瞬遊戯する。

始まる直前まで泣いていた赤ちゃんが、ライブが始まった途端、泣き止んでこっちを観ました。

何かが始まった。空間が変わった。その空間にいて感じること。

ライブの醍醐味。

あとは無我夢中。

たくさんの笑顔と共に。

ヒトリワタリあるある。

終演後、お客さんから「あのストーリーはどうして生まれたんですか?」と聞かれました。

なぜ?と聞くと、そのお客さんが最近体験したことなどがふんだんに入っていたということ。

ヒトリワタリあるあるです。

一人でスポーンと空っぽになってお客さんと対峙して遊戯した時に時々起こることです。

自分のアイディアではないものが出たり入ったりする。

自分でも不思議な感覚がある。

でもそこに人がいて、ちゃんと対峙して、一緒にそこにいたら影響受けるのが当たり前とも思うんですね。

そんな当たり前だけど不思議な感覚は、ワタリにとってとっても面白い体験。

またお客さんとそういう話ができるのも嬉しい。

脱力した時にやってくるよりよいプレイ

全部の片付けが終わり、帰りの新幹線までまだ時間があったので、近くの温泉に連れて行ってもらいました。

地元の温泉。地元の人しか来ないような空間。

「え?全員田中泯??」ってくらい玄人なおじい様がたくさんいらっしゃいました。

その玄人好みの温泉は実に!実に!良いお湯でした。

全身浸かり、はぁ〜っと呼吸。

したら、降りてくるんですね。

今日のシーンのもっと良いプレイが。

そこで「あぁ〜〜〜〜〜固かったんだなぁ」と苦笑。

まだまだ修行が足りません。

だからまた進むのみ。この苦しくとも嬉しい感覚。

感想

ワタリにとって初の他県での単独でやるワタリーショップとヒトリワタリ。

即興遊戯者の経験としてとっても大きいものでした。

またヒトリワタリを観てくれた方が、次の週に開催したロクディム仙台ツアーにも来てくれたりして、ワタリにとってもロクディムにとっても良い流れができたことも嬉しい限りです。

声をあげてくれた狩野裕子さん。

このブログの場で改めて感謝を。

本当にありがとうございましたっ!!

ヒトリワタリ。また一つ階段を登りました。

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ABOUTこの記事をかいた人

渡 猛

即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を3年半毎月開催。vol.41を経て全国展開中。 自身が主催する即興ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。他、日本中の大学や企業でも即興ワークショップを通して「今の自分に気づき、見て、大事にする」「他者と失敗を笑い飛ばしながら、喜びの中で関わる」即興体験を提供している。