#001 即興(インプロ)ワークショップ「ワタリーショップ」を綴ってみよう。

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こんにちは。

即興遊戯者・ワタリです。(@watari_bouya)

ライブの告知や日々感じていること、動画コンテンツなどこのブログで配信しておりますが、

今回新たに「ワタリーショップ・ダイアリーズ」という項目を作りました。

補足
ワタリーショップとは、即興遊戯者・ワタリが開催している即興(インプロ)ワークショップのことです。

作った経緯

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「継続的にやる」と決めて週に多い時4日ほど都内で開催し、今年で10年目になるワタリーショップ。トータルで何百人?どれくらいなのか想像つきませんが、俳優などの垣根を超えて、色んな方が参加してくれています。

一人一人に向き合い、その人の不安や喜びを共有しながら、一緒に遊んでいく。喜び合っていく。
その瞬間感じたこと思ったことを自分で気づき、表現し、伝え、遊ぶ。
それを経験することは、技術だけでなく、その人の内面、心理に触れることも多々あります。いや、もうそれがほとんどと言っていいくらい。

だからこそ、やりがいがあって、楽しくて難しくて嬉しい。

だけど、その嬉しさみたいなものを人に伝える時、なかなか伝わりづらい、曲がって伝わることがよくあります。

なので、あまりワークショップに関しての情報を外に出すことをしてこなかった自分がいます。

でも、最近思うのは、「やっぱりこれは面白い」ということ。で、これを必要としているけど人がいるけど、情報が届いていない。まだまだ即興表現はあまりにも知られていないということ。

で、とても強く知ってほしいなと、欲深く思ってしまったワタリがいます。
で、誤解されることもあるだろうけど、そこにフォーカスせず、恐れず、とにかく気楽に発信していこう!

と、そんな気持ちになったのでした。

少しずつ、1つずつ、ゆっくりと。

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人は見たいものしか見ないという性質があり、その人が向き合いたい分、見たい分しか見れないし、気づけない。

それを無理に見せたり、力技で誘導したら、どこかケガをしてしまい、それはまた別の恐怖を生む。

自分の人生のスピード、やりたいこと、嬉しいと感じるもの、体が喜ぶことは、自分で選択できる。

ただ、1人だと分からない。自分から”分け”ないと”分から”ない。
それを探るきっかけや、気づきの種みたいなものを、一緒にいる人達の間で笑いながら発見していく。
気づけば、分かれば、選択することができる。

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自分がどこにいるのか?どうしたいのか?

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穏やかな心や体を体験しながら、「遊び心」をもって関わる。

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「遊ぼう」と思っても、すぐに深刻になったり、誰かに認められたい自分になっていたり、誰かの求めている答えを探し始めたりして、一瞬で「遊ぼう」という自分がどこかにいってしまう。子供の心を持った自分を見失う。すごく巧みに自分を騙す自分がいる。

それを「ダメ!」とするのではなく、「ああ〜またやった〜!」と気づいていく。その自分をただ知る。許す。そしたら笑える。笑えたら「遊び心」がやってくる。

その繰り返し。何回でも何回でもやり直す。

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いつしか、前よりも自分を愛することができている自分に気づく。
それは無我夢中で相手のために関わり合い、おもいっきり笑いあった証拠。
たくさんチャレンジして間違って、それを見つめた証拠。
その愛してる自分でいる時、自分のやりたいこと、好きなこと、この世に表したいことが見えてくる。聞こえてくる。

自分のやりたいことを邪魔している何かに気づいて、そいつとも仲良くなれる。

もっと、生きることが楽で楽しくて嬉しくなる。

そうやって人と人の「間」にある「人間」を見つめる時間を体験できていることはワタリにとってとっても幸せなことです。

写真は2016.12.04のワークショップの写真。

感謝。

ほなー。

ABOUTこの記事をかいた人

即興遊戯者/インプロバイザー・ワタリ

即興エンターテイメント集団「ロクディム」共同主宰。 即興で演じ、歌い、踊る1人芝居ライブ「ヒトリワタリ」を3年半毎月開催。vol.41を経て全国展開中。 自身が主催する即興ワークショップ「ワタリーショップ」を都内で定期開催。他、日本中の大学や企業でも即興ワークショップを通して「今の自分に気づき、見て、大事にする」「他者と失敗を笑い飛ばしながら、喜びの中で関わる」即興体験を提供している。